梼原川

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同行者:秀吉さんの釣行記


釣行日 2002年6月9日
竿 マミヤオーピー:鮎競技アラミカ90
天糸 0.8号
水中糸 サンライン:カイゼン鮎0.2号
ハナカン 室田正モデル6.5号
イカリ グラン:アステア7.5号4本イカリ
同行者 秀吉さん
釣果 7時間31匹(時速4.4匹)

今回は梼原川を地元秀吉さんにご案内を頂いた。

秀吉さんとの待ち合わせしていた場所の”太郎川公園”に着いたのが予定時間より20分位早い6:10。まだ秀吉さんが来ていない。ちょうどここで生理現象が・・・。見た目も綺麗そうなトイレで税金を納めて、朝一のモーニングをと缶コーヒーをちょうど買ったところに秀吉さん到着。

しばし、前日グレ釣りに行っていた秀吉さんの釣果や川の状態なんかを聞いて、目指す梼原川に向けて車を走らせた。
川を下って行くはずがなぜか川を上流に向けて上っていっている。
何でかな?って思ってみても全く方向感覚がない。
まぁ今日は秀吉さんの後をついていけばいいかと・・・、でも川を上流に向けて確実に上っている。(ちょっと不安(^^ゞ )

途中、川のあちこちにはすでに先客が入っている。
「やっぱり日曜日やし、釣り客多いなぁ・・・」(-_-;)

おとり鮎を買うため”郷麓”という民宿兼オトリ屋に向かっていたのだ。
ここで親父さんに川の状態を聞いてみると、瀬の荒いところで掛かってるってこと。どちらにしても状態は良いとのことなので少し安心はしたが、来る途中の川を見る限りでは今一干川で(減水状態)垢腐りである。
「ホンマ大丈夫かいなぁ」不安が走る。

オトリも仕入れたことだし・・・
さぁ秀吉さん目指す場所に行ってちょう〜〜だい
ってことで、やっぱりここでも秀吉さんの後を追っかけることに・・。

しばらく走って車が止まった。すると秀吉さんはいきなり車を降りて駆け足でこの場所に先客がいないか見に行ったようだ。
「釣り客居らんようです、ここでやりましょう。」と秀吉さん。

それではと着替えを済ませていざ川に・・・・・。
ん??????
「秀吉さん、どこから降りるの?」
「ここです」(嘘やろう〜〜〜メチャンコここ高いところやで〜)
「こんなところから降りるの?わし蛇が一番怖いし・・秀吉さん先に行ってくれる?」
「いいですよ」(やっぱり秀吉さんはいい人だぁ〜〜)

こんな高いところから降りるということは帰りはまたこの場所を登ってこないといけないかと思うとちょっとビビッテしまった。
仕方なしに秀吉さんの後を離れないように蛇に食われないように着いて行った。

やっとのことで釣り場に到着。
でも・・・・・、川の石を見ると何とこれが全面垢腐れ状態!

「秀吉さん、ホンマにこの間ここで掛けたの?」(疑ってる)
「そうですよ」といとも簡単な返事。

今更、この高い場所を引き返すわけにも行かずオトリ缶を川につけて水あわせをする。それから上、下と川見をするが今一状態はよくは見えない。

秀吉さんにこの間掛かった場所を聞くと上のトロ瀬とのこと。
この川の状態じゃやっぱりトロに鮎が固まっているのかなって・・。
まぁ3日前に掛かっているのだし、鮎が居るんだったら何とかなるだろうと、今日はここで心中と心を決めて仕掛けを作る。

秀吉さんも準備が出来たようだし
「どこでやりますか」って聞くと、前回掛かった上のトロ瀬に入るとのこと。それじゃわしはというと、下のトロは朝一ということもあってまだ掛からんと思い・・・・・。
朝一竿を出す場所がない。すぐ前はチャラ瀬だし・・・、ここも朝から竿を出す場所じゃないし、この水温だとまだ掛からんやろうと思っても・・・・。仕方なく少し上の瀬の波立ちからやることに・・。
(すぐに1本取れんと苦戦するだろうなぁ、いやな予感)

時計を見るとちょうど8時。
さぁやるぞぉ!と思ってみても本当に垢腐されじゃ。(まだ言ってる)
「さぁ行ってこい、でも無理せんでもええよ」(オトリに言う)
案の定1時間たってもピクリともしない。それから少しずつ下に下がって泳がすが鮎の気配がない。時計を見ると10時である。

もうそろそろオトリも限界だし一発勝負で流れの急な瀬の石裏に入れてみる。
するとツツッーー、目印が走る。
「よし、来た」1本出れば・・・・。でもこれが13センチくらいのチビじゃ。
「なんでやねん!こんな瀬でこの鮎かよぉ〜〜。あかんわぁ〜」
どうもすんなりといいオトリが来てくれない。
仕方なくこれをオトリに交換して「もうちょっと大きいのを頼むわぁ」とやさしく?送り出す。やさしく言ってやればわかってくれるやんか。17センチくらいを連れてきた。

「さぁこれからやで〜〜水温も上がってきてるし、太陽もギンギンにてりだしたし・・・・行くでぇ〜〜〜」
右岸べりのヘチを(水際)上向けに送り出す。2メートルもいかんうちにガァ〜〜〜ンと来た。
しかしこれがエラ掛り!「何でや〜、イカリの長さが短いんかいなぁ」と独り言を言いながらイカリの長さを少し長くする。 これが間違いやった。これからは例の垢腐りのくもの巣にイカリが引っかかり何度となく根掛りに・・・。こうなると掛かるものも掛からなくなる。

ちょっと気分転換に上の秀吉さんの元に。
「秀吉さん、どうですか」と聞いていると・・・・・。
「秀吉さん、来てるんじゃないの」
「うおぉぉぉぉ〜〜〜」引き抜きの体勢に入る。でもこれが無常にもばれてしまった。
「鮎は見えてるの?」
「居ますよ鮎は・・・・」
そういい残すと上の場所に移動していった。

それではとここでやらせてもらうことに・・・。朝より幾分は石の色もよくなっている。ここで1本良いのが取れると何とかなるかもって・・・・、そんな気になってきた。

下で取っていたエラ掛りの鮎にお詫びを言ってもう一度行って貰うことに。
「ここは流れがそんなきつないから行けるやろ・・・すぐに友達連れてきたら休めるでぇ〜〜〜」言い聞かせてやった!

聞き分けのある鮎じゃ〜〜〜〜!
シュッ、コーーーーーーーンじゃ!(それも背掛り\(^o^)/)

よ〜〜〜〜し、これからじゃ〜〜〜!
そこから動かず上、斜め、横と・・・入れ掛りじゃ〜〜〜
うわぁ〜〜どないなってんねん!!
うれしいなってきたわぁ〜〜

これだから止められない!こういうのを味わえるから虜になる!
昼飯食うのも忘れて入れ掛りじゃ〜〜〜!

ふと時計を見るともう3時だ。こらいかん!
もう帰らんとサッカーをみれんがな・・・。

「秀吉さん、わしもう飯食ってから帰るから・・・」
「ここから上がったらすぐ道ですよ」
おぉぉぉぉぉ・・・・、そんな近道があったのか!
とりあえず、飯食って帰る準備をせねば・・・

おぉぉぉぉぉぉぉ!秀吉さん、大変じゃおにぎりがなくなってる!
笑ってた、秀吉さん。(>_<")
あげくの果てに袋に入れていたデジカメも川ポチャ寸前!

こうなると余計に腹が減ってしまった。でも仕方なく、帰路に・・。
「秀吉さん、もうちょっとやってみてら」って言い残して一人で秀吉さんに教わった道を登っていった。

少し上がったところで田んぼへ出た。
ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ へびじゃ〜〜〜
2〜3歩下がったところでまた
だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ またへびやぁぁぁぁぁ〜〜
もうまっしぐらに駆け上がってましたわぁ〜〜。一番嫌いなものを最後に見てしまったぁ〜〜〜。とほほじゃ〜〜。

でもこれから車までが長かった。20分位歩いたでぇ〜〜〜秀吉さん!

これやったら来た道の方がよかったかも・・・・。
でもありがとうございました。また伺います。


釣果:31匹 梼原川 入れ掛かったポイント(背尻の開き)