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骨がスカスカになって(図1)非常に骨折しやすくなる状態を、骨粗鬆症といいます。そのほとんどは、退行期骨粗鬆症といって年齢が高くなって起こりますが、特に更年期以後の女性に多く発症します(図2)。
これは、閉経を迎え女性ホルモンが無くなると急速に骨の溶ける量が多くなり、大きな骨量の喪失を来すためです(図3)。65歳以上の女性の2人に1人は骨粗鬆症になっているといわれます。 症状としては、図4のような症状が出現します。そして、つまずいたり転倒することにより簡単に骨折するようになります(図5)。特に足の付け根の骨折は、寝たきりになる原因の第2位を占めています。
一度喪失した骨は、なかなか取り戻せません。減らさないようにすることが大切です。更年期以後の骨密度の減少には女性ホルモン(エストロゲン)が最も有効です(図6)。更年期のころには是非骨密度を測定し、将来の骨密度の危険性についてチェックしておきましょう。
骨粗鬆症の予防には、日光浴・運動・カルシウムや蛋白質を多くとるようにすることが大切です。また骨折予防のために、つまずいたり転倒しないように気をつけることや、手すりをつけたり段差をなくすなどの住まいの工夫も必要です(図7)。
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