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【四万十川源流部(梼原町】 梼原町は、愛媛県境に接し、高知県の中西部に位置する面積236.51kuの広大な町で す。標高は南部の220メートルから北部四国カルスト地帯の1.455メートルと大きな高低差 があります。地形は急峻な四国山地に抱かれており、傾斜地が多く、平坦地は町を二分するよう に南流する梼原川とその支流沿いに点在しているにすぎません。 梼原川は町内で四万川川と合流するまでたくさんの支流を集め、同町、中平で北川川と合流し南下、途中津賀ダムに堰き止められ、その後大正町で四万十川本流と流れを共にしております アユ釣りは、東津野村と同じく、100パーセント放流に依存しています。釣り場としては、町役場周辺、国道439号線沿い、県道沿いの初瀬周辺です。さらに上流になりますと川幅も狭くなり、アユ釣りというよりアマゴ釣りのポイントとなってきます。 解禁はここも例年6月1日で漁協はなく、東津野村と同じく入漁者は、協力金を納めるようになっています。やはり解禁当初は水温が低いせいもあって、18センチくらいですが、7月初旬になれば25センチオーバーが釣れるようになりますので、それなりの仕掛けで挑んでください。 ここは釣り専用区はたくさん設けられ、掲示板や横断幕で示してありますので、初めての方でも分かると思います。 なお、東津野村、梼原町の役場等で協力金を支払いますと、ワッペンと管内の釣り場を詳しく示した地図が手に入りますので、参考とされるとよいでしょう。 ○梼原川のポイント ◇町役場周辺から下流 この付近は国道197号線沿いにポイントが見られます。ほとんどが渓流の様相ですが、底石 のある深みや石ウラを丁寧に泳がせるとよいでしょう。役場前や四万川川との合流点付近がお勧めのポイントです。 ◇県道沿い・初瀬周辺 この付近はトロ場や早瀬が多くみられます。以前は穴場的ポイントでしたが、近年はたくさん のアユファンで賑わっています。盛期には大アユも釣れますので、自分の腕と相談して仕掛け を用意してください。 ◇鷹取周辺(北川川の梼原町分) この付近は解禁当初から、県内外の多くのアユファンで賑わいます。いたる所にポイントがあ り、トロ、チャラ、早瀬、荒瀬、段々瀬などすべてが揃っています。ここも道沿いにポイントを見ることができます。盛期には大アユがやはり釣れますので、それなりの仕掛けで挑んでください。 お勧めは、「四万十川源流の碑」周辺ですが、足場が悪いので取り込みには十分注意してくだ さい。 ◇中平周辺(北川川と梼原川の合流点付近) この付近は、比較的川幅が広く、また合流点のやや上流にある橋より下見ができます。橋の下流は早瀬や荒瀬、上流はトロとなっております。お勧めは上流のダム放水口の下流です。対岸より入川しますが、降りるときは急峻な所を降りますので、十分注意してください。 ※四万十川源流部の概要(注意点) 夏場の渇水期になりますと水温が上がり、釣りが難しくなってきます。丁寧におとりを泳がせてください。また川底の石が大変よく滑りますので、移動の際は特に注意をお願いします。
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四万十川源流部(東津野村) 東津野村は四国の中西部に位置し、愛媛県の柳谷村と高知県の梼原町、窪川町、大野見村 葉山村、仁淀村の6ヶ町村にかこまれた自然の多い静かな山あいの村です。村東部に流れる四万十川は、不入山を源流点として大野見村、窪川町へと数多くの渓流や支流を集めて南下し、やがて台地に南下をはばまれて流れは西に向かいます。 やがて大正町で最大の支流である梼原川と合流し、十和村から西土佐村へと流れ、広見川と合流したのち南下 し、中村市で太平洋にそそぎこまれている全長196キロメートルの一級河川で、日本最後の清流 として全国に知られています。しかし近年、各種メデアで四万十川が取り扱われ、全国から人 々 が訪れるようになり、それ自体は結構ですが、この源流部においても残念ながら、ゴミの放置な ど環境破壊につながってしまう現実が見られ始めています。 全国に有名な清流四万十川です。清流の名に恥じぬよう地域の方、訪れる人達など、みんなで考え協力しあい、この清流を永久に守っていかなければなりません。 1.東津野村でのアユ釣り 大正町の「津賀ダム」により、天然遡上のアユは残念ながらいません。ダムができる以前は村内までたくさんのアユが遡上していたといい、後期には尺アユもたくさんいたそうです。 解禁は例年、6月1日で現在は100パーセント放流アユに依存しておりますが、シーズンには 県内外からたくさんのアユファンが訪れるようになっています。友釣り専用区も広く、専用区を示 す看板や横断幕が所々にあり、初めての釣人でも安心して竿を出すことができます。 なお、この地域には漁協がなく、入漁料は不要ですが、河川管理、放流資金などのため、釣人は「協力金」という形で一定の額を納めることになっています。 ○北川川のポイント(東津野村) ◇新田地区 このポイントは、役場周辺より下流の国道197号線、天忠トンネルあたりまでで、チャラ、トロ 段々瀬など変化に富んでいます。解禁初期は水温が低いため20センチ前後ですが、7月初 旬には25センチオーバーも釣れるようになり、細仕掛けは禁物です。 ◇番城地区 国道197号線、天忠トンネル手前より国道439号線に入り、車で数分走ると「番城」がありま す。道沿いに川が流れているため、下見は容易です。 ここも変化に富んでおり、特に「郷麓温泉」 あたりは好ポイントであり、シーズンを通して釣り人の絶えることがありません。また、「郷麓温泉」は宿泊ができ、遠方よりの釣り人には多く利用されています。 ◇大古味地区 番城よりさらに数分走ると、大古味地区があります。ここは全国紙にも紹介された好ポイントの続くところです。チャラ、トロ、早瀬、荒瀬と変化があり、ここも釣り人の絶えることはありません。初めての方には、本道と分かれて対岸に渡る橋がありますので、それを目標とされるとよいでしょう。 ( 葉山村 新荘迷釣会 下元啓自)
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